Business Training
研修
組織の人間関係が改善する「コミュニケーションスキル研修」
研修目的
誰しもと関わることなく、仕事をすることはできません。
共に仕事をする人とは、同僚、先輩、上司などの同じ組織の人から、お客様や取引先など、仕事に関わる全て人達です。
しかし、人は一人ひとり、違った考えや思いを持って生きています。
その中で、多くの人と接しながら、仕事を進めていくには、人間関係を円滑にし、お互いに良い関係を保つことが大切です。
そのために必要なのがコミュニケーション力です。
コミュニケーションというと「話し方」や「伝え方」など、情報発信力と捉えがちですが、定義では「社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと」とされています。
一方的ではなく、双方向の伝達が必要となるのです。
そして、その根底には、相手を理解し配慮する気持ちが含まれています。
職場においては、コミュニケーションをとる理由に、ただ関係を良くするというだけでなく、相手に理解をしてもらい、納得してもらったうえで、仕事をしてもらうという目的が加わります。
機械であれば、必要情報を渡せば(入力)、仕事(処理)をしてくれますが、相手が“人”では、そうはいきません。
相手の状況やタイミング、感情に配慮しながら、自分の目的が達成できるよう、効果的な方法を考え、行動できるビジネスパーソンであることが求められます。
相手が話しやすくなる「傾聴」
研修目的
コミュニケーション上手といわれる人は、話上手な人ではありません。
「聴き上手」な人がコミュニケーションの達人なのです。
話したいという欲求が満たされた時、楽しく話せたと思い、その人とコミュニケーションがうまくとれたと感じます。
相手がどんどん話したいと感じる聴き方をスキルとして学びます
本研修で学ぶポイント
本研修では、以下について学んでいただけます。
- 話を聞いているのか理解しているのかわからない社員がいる
- 打合せで相手を怒らせてしまった
- 話が途中で途切れてしまい何を話していいかわからない
- 社内で人間関係が円滑とは言えない
- 話すのが苦手だ
受講対象
新入社員・中堅社員・管理職
カリキュラム内容
01 | コミュニケーションがとれているとはどういうことか<座学> |
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02 | 話を聴くことの重要性<座学> |
03 | 「聴く」のスリーステップ<ロールプレイング> |
04 | 相手が聴いてくれていると認識する傾聴のポイント<座学・ロールプレイング> |
05 | 相手に気付きを与える聴き方<座学・ロールプレイング> |
相手に伝わる「話し方」
研修目的
話が苦手だからと口数が少なくなっていませんか。
結果的にどんどん状況を悪くしています。
話上手な人は、話し方が良いのではなく、相手の事を考えて話しているだけです。
自分本意の話し方から、相手を思う話し方に切り替えれば、誰でも相手に伝わる話し方をマスターできます。
本研修で学ぶポイント
本研修では、以下について学んでいただけます。
- こちらの言ったことを理解してくれない
- 分かっていると思っていたのに、思い通りの結果を貰えない
- 報告が苦手だ
- 何度説明しても理解してもらえない
受講対象
新入社員・中堅社員・管理職
カリキュラム内容
01 | 話すことは相手を理解することから始まる<座学> |
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02 | 何のために相手に話すのか<座学> |
03 | 話し上手になるための心得<座学> |
04 | 自分の事を伝える<ロールプレイング> |
05 | 自分の意見を相手に伝える<ロールプレイング> |
06 | 効果的な質問の仕方<座学・ロールプレイング> |
07 | 状況にあわせた質問の仕方 |
相手を大切にする「マナー」
研修目的
ビジネスマナーでは、名刺の出し方、応接や車の席次など、ルールのようなマナーを覚えなければなりません。
しかし、形通りのマナーは覚えにくいものです。
なぜ、そうしなければならないのか、マナーの歴史やそこの根底にある思いを理解すると、ビジネスマナーもすんなり入っていくものです。
マナー本来の考え方を理解することができます。
本研修で学ぶポイント
本研修では、以下について学んでいただけます。
- ビジネスマナーを習ったけど、なぜそうしなければならないのかわからない
- マナーってどういうことかわからない
- 一般的なマナーを知りたい
- マナーを身につけるってどういうこと
受講対象
新入社員・中堅社員・管理職
カリキュラム内容
01 | マナーの歴史 |
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02 | マナーの本質 |
03 | 日本のしきたりとその意味 |
04 | 慶事・弔事のマナーと動き方<座学・ロールプレイング> |
05 | おもてなしの心 |
06 | 贈答・訪問のマナー |
07 | 手紙のマナー |